【購入前に確認しよう】格安SIMの購入で失敗しないようにするために確認する14個のこと
格安SIMを購入するときってどういう感じなのかと疑問に思っている方に向けての記事です。
ここでは格安SIMを購入する前にもう一度確認しとくべき項目についても説明します。
私は、格安SIM歴6年でこれまでいろいろなSIMカードを使ってきていますし、最近は格安SIMに関する記事を書いているので格安SIMについての知識はあるので信頼性の担保にはなるかと思います。
【購入前に確認しよう】格安SIMの購入で失敗しないようにするために確認する14個のこと
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格安SIMでも今の携帯番号は使えるのか
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格安SIMの通信速度を知ろう
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Webと店舗どっちで買うのが正解なのか
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口座振替はできるのか
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契約時に必要なものは何?
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未成年の契約はできるのか
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乗り換えにかかる時間はどれくらいか
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今使っているスマホはそのまま使えるのか
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Web契約でSIMカードが届くまでにどれくらいかかるのか
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おすすめの格安スマホは?
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データ容量の選び方に気をつけよう
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SIMフリー端末はどこで買えるのか
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タブレットでも格安SIMは使えるのか
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格安SIMの解約は面倒なのか
格安SIMでも今の携帯番号は使えるのか
携帯電話番号は引き継ぐことができますが、手数料がかかります。
手数料の種類としては、①MNP手数料、②解約違約金、③新規契約事務手数料の3つがあります。
MNP手数料とは、電話番号を引き継ぐための手数料で、大体3000円くらいかかります。
解約違約金は、契約した時期によって様々で、例えば2019年10月以降に契約して人は〇円ですが、それ以前に契約した人は、最大9500円の解約手数料がかかります。
新規契約事務手数料は一律3000円です。
ただし、キャンペーンをやっているところではこの手数料が無料になっているところもあるのでおとくケータイ.net かケータイ乗り換え.com をチェックしてください。
格安SIMの通信速度を知ろう
格安SIMで大事なことは通信速度です。それも最高速度ではなく最低速度に注目しましょう。
なぜかというと最大速度がいくら速くても、最低速度は4Mbps以下だと通信速度が遅いと感じる速さになるからです。
格安SIMは時間帯で通信速度にムラがあるのでこれはぜひ抑えておきたいことです!ちなみに通信速度で安定している業者はUQモバイル かワイモバイルです。
Webと店舗どっちで買うのが正解なのか
その日のうちにSIMカードが欲しい人や契約の時に不安なことがあれば店舗で契約しましょう。ただし、店舗での契約はいらないオプションをすすめられる可能性が高いので、注意してくださいね。
近くに店舗がない場合、店舗に行く時間がない人はWebでの契約となります。
Webだと自分のペースで契約を確認できるので冷静な判断ができると思います。
ただし、SIMカードが届くまでに数日かかります。
初めての人なら店舗にいく方がいいとおもいますよ。
口座振替はできるのか
ほとんどの格安SIMはクレジットカードでの支払いとなります。
口座振替ができる業者は、UQモバイル、Y!mobileなどありますが、口座振替の条件があるので、クレジットカードでの支払いがベターです。
契約時に必要なものは何?
クレジットカードと本人確認書類があればできます。
電話番号を引き継ぐ場合は、追加でMNP予約番号が書かれたものを持っていく感じです。
未成年の契約はできるのか
音声SIMと言って、電話番号が与えられたSIMカードを契約する場合には親の承諾が必要です。それは、クレジットカードが本人名義であることが条件だからです。
家族で契約するならデータシェアする方が圧倒的いお得です。
乗り換えにかかる時間はどれくらいか
Webだと人それぞれのペースがあるのでなんとも言えないですが、店舗で乗り換えをする場合は30分くらいで終わります。
ただし、MNP予約番号を発行するのに1~3日かかるので前もって準備しましょう。
今使っているスマホはそのまま使えるのか
使えますが、シムロックを解除している必要があります。
同じ回線を知っようする場合はSIMロックを解除する必要はないですが、SIMロックを解除するかシムフリーの端末を買うのがベターです。
また、格安SIM業者によって使える端末もあるので、事前にホームページなどで確認しましょう。
Web契約でSIMカードが届くまでにどれくらいかかるのか
通常だと2~3日で届きますが、最長で1週間くらいかかる場合もありますので、早く使いたい人は店舗で契約する方がいいです。
おすすめの格安スマホは?
それぞれの好みにもよって違うので、こちらを参考にして下さい。
ちなみに僕的にはファーウェイは無しですね。
1年くらい使いましたけど、1ヶ月くらいで動作が遅くなって、半年経つと充電が3時間くらいしか持ちませんでした。
今は改善されているかもしれませんが、結構いい値段するので躊躇してしまいますね。
選ぶなら日本製の端末かAplleにするのが無難です。
データ容量の選び方に気をつけよう
データ容量といわれても自分がどれくらい使うのかわからないという人は、以下の基準を参考にしてください。
・動画、音楽、ゲームをほとんどしない人→3GB
・ゲームをよくする人→6GB
・動画をよくみる人→7GB以上
大体これくらいの目安になると思いますが、少し多めのデータ容量のプランを契約して、合わなかったら契約をし直すのが一番安全です。
SIMフリー端末はどこで買えるのか
ネットショップや格安SIMの公式サイトで買えます。
また、家電量販店でも購入可能ですので確認してみましょう。
ただし、家電量販店では、そもそも置いてある種類が少ないのでネットショップで買うか、好きな端末があるなら直接そのお店に行く方がいいです(例えばApple Store)
また、ネットでSIMフリーの端末を買うならSTEPBUY が圧倒的におすすめです。
使えますが、注意することがあります。
それは、Wi-Fi専用のタブレットでは使えないということです。
格安SIMが使えるタブレットは、データSIM契約をする方が圧倒的にお得です。
データSIM契約とは、インターネットは使えるけど電話ができない契約のことです。
ちなみにデータSIM契約で一番安いのがイオンモバイルです。
格安SIMの解約は面倒なのか
面倒な時があります。それは、契約時に渡される認証IDを必要とする場合です。
基本的に解約はWebでできるので簡単なんですけど、契約の時に認証IDを設定しなければいけない業者であれば解約する時に認証IDを忘れてしまうと手間がかかるので注意です。
店舗に行けば認証IDを忘れていても確認してくれるのですぐ終わりますよ。
その他格安SIM業者の評価についてはこちらの記事を参考にして下さい。
メリット、デメリットを書いているので選ぶ時に役に立つと思います。
さて、格安SIMに関して購入する時に確認することを解説しました。
そのほかにわからないことがあれば気軽に教えて下さい。
追加で解説します。
格安SIMについてそうしてもよくわからないという人は、店舗で相談してみるのも全然ありだと思いますよ。
端末に関しては、インターネットで買う方が安いですが、不安だという人は家電量販店などでも売っているので確認してみて下さい。
もし、今キャリアで契約している人であれば確実に料金が安くなるので乗り換えがおすすめです。
それでは、この記事が皆さんの役に立ちますように。