【月額料金を確実に落とす】格安SIMランキング2020(全12社を比較していきます)
(2020年2月14日更新)
携帯の月額料金を見直したいと思っている方に、最新の格安SIMランキングをご紹介します。
この記事では、格安SIM12社の前23種類のSIMカードを比較していきます。
SIMカードによって、それぞれ特徴もあるので合わせてご紹介しますね。
格安SIMについてわからないこともまとめてみましたので、興味がある人はこちらの記事を参考にしてください。格安SIMの基礎的なことをまとめています。
【初心者必見】格安SIMについて22個の質問に答えます(基本編)
私自身、格安SIMに乗り換えたのは、6年前くらいで、いろんな会社のSIMカードを使ってきたので、様々なことをお伝えできると思います!
(ちなみにこれまで、docomo、au、SoftBank、ワイモバイル、UQモバイルを使ってきました)
それでは、格安SIMランキングを見ていきましょう!
いろんな本を参考に私なりのランキングを付けました!
今回は、格安SIM12社の全23種類のSIMカードを比較していきます。
【月額料金を確実に落とす】格安SIMランキング2020(全12社を比較していきます)
格安SIMランキング
ここでは、各SIMカードのメリット、デメリット、料金プランをご紹介します。
なお、料金プランについては、3GBを基準とします。
Youtube見放題!!ほかにもいろんなコンテンツが利用制限なし!
『メリット』
①Youtubeをはじめとする幅広いサービスが使い放題
月額480円で動画や音楽が楽しめます。
特定のアプリの視聴ならデータ容量を気にせず見放題です!
Youtubeなど頻繁に使っている方には是非お勧めしたいSIMカードです。
②au回線なら速度を気にせず楽しめる
せっかくYoutubeを楽しみたいのに速度が遅かったら意味ないですよね。
docomo回線でも十分お楽しみになれますが、au回線は格安SIMの中でも指折りの速さとなっていますので、どっちの回線でもいいという人はau回線をおすすめします。
『デメリット』
①通話オプションは別料金
BIGLOBEモバイルは通話オプションに強くない印象を受けます。
10分掛け放題プランは用意されていますが、追加オプションなので注意しましょう。
追加で通話のオプションを選択すると、月額料金が高く感じるかもしれません。
『料金プラン』
月額料金 1600円
通話 別途オプション(830円から)
『こんな人におすすめ』
Youtubeをよく見る人
通話をあまりしない人
電話が多いビジネスマン必見です。1000円追加で話し放題に。
『メリット』
①プラス1000円で話し放題
格安SIMでかけ放題、話し放題の両方をやっているのは、Y!mobileとQTモバイルだけです。
そもそも10分間の定額通話が含まれているので、長電話はしないけど電話の回数が多いという人にもおすすめです。
②通信速度が速い
通信速度が落ちる時間が1日に一度もありません。
Y!mobileの平均速度は、25.53Mbpsなので、速度についてストレスを感じることはないはないと思います。
『デメリット』
①料金が高め
契約して半年間は、割引サービスを受けられますが、半年を過ぎると少し料金が高くなります。それでも大手キャリアと比べると安いですよ。
『料金プラン』
月額料金 1980円(6ヶ月目まで)
2680円(7ヶ月目以降)
通話 国内10分間通話し放題
『こんな人におすすめ』
長時間の通話が多い人
通信速度を重視したい人
第3位 mineo(オプテージ)
どのキャリアからも乗り換えができる!トップクラスのサービス。
『メリット』
①全国のユーザーとパケットをシェアできる
mineoには「フリータンク」というサービスがあって、全国のmineoユーザーと毎月1GBを融通しあえます。また、災害時には、地域別に融通の上限を開放しています。
②辞めやすさNo.1
いきなり解約する話も変ですが、mineoはウェブ上で解約の手続きができるので、とても解約がしやすいSIMです。他の格安SIMでは解約手続きが面倒だったりするので、この機能は魅力的です!
『デメリット』
①通信速度が上位にランクインしているSIMカードに比べると遅い。
決して通信速度が遅いというわけではありませんが、上位にランクインしているSIMカーゴに比べると若干通信速度が劣ります。
『料金プラン』
月額料金 1950円(ソフトバンク回線)←一番高い回線はソフトバンクです。
通話 通話定額30 30分間の定額通話プラン(840円)
通話定額60 60分間の定額通話プラン(1680円)
ほかにも通話プランありです。
『こんな人におすすめ』
格安SIMが初めてでとりあえずどういうものなのか利用したい人
通信速度をそれほど重視しない人
超安定の実力。速度もサービスも超一流。
『メリット』
①初心者でも心配のいらないサポート体制
QUモバイルでは、問い合わせのしやすさでNo.1だといえます。メールのほか電話やチャット、さらに「UQ PLANET」というユーザー同士が交流できるサイトまで用意されていいます。
②圧倒的な通信速度
ここ最近の格安SIMでは、KDDI回線の通信速度が速く、その中でもUQモバイルが筆頭となっています。
その平均Mbpsは19.95Mbpsとなっていて、回線が混雑しやすい時間でもサクサク動きます。
そのほかにもメリットがありますので、詳しい説明はこちらを参考にしてください。
Mbpsとは・・・回線速度を表す単位で、4Mbpsを下回るとすごく遅く感じます。
『デメリット』
①料金は若干高め
QUモバイルの品質を考えるなら料金は安いですが、やはり他の格安SIMと比べると料金が少し高い印象を受けます。ただ通常だと800円ほどかかる通話オプションが料金に含まれていることを考えればそこまで高いというわけでもなさそうです。
『料金プラン』
月額料金 1980円(プランS)
通話 国内通話が1回10分間通話し放題(かけ放題)
国内通話が60分まで無料(通話パック)
『こんな人におすすめ』
通信速度を重視したい人
大手キャリアと代わりのないサポートを受けたい人
第5位 LINEモバイル(LINE)
通信速度が速く、人気のSNSが使い放題!
『メリット』
①LINE、インスタなどのSNSが使い放題
LINEモバイルの大きな特徴は、人気のSNSが使い放題というところです。
さらにMusic+プランならLINE MUSICまで通信料無制限となります。
②即日対応の店舗が600店
これまで、LINEモバイルの弱点だと言われていた店舗数の少なさは、2018年あたりから一気に増加し、今では全国600店舗にまでなりました。
『デメリット』
①動画の読み込みが遅い
LINEモバイルは、Webの読み込み速度はトップクラスですが、動画になると速度が低下してしまいます。
そのため、動画をよく視聴するという人にはストレスになるかもしれないです。
『料金プラン』
月額料金 1690円
通話 10分間かけ放題プラン(880円)
『こんな人におすすめ』
SNSをよく使う人
動画をあまりみない人
第6位 イオンモバイル(イオンリテール)
業界最安級の料金と手広いプラン。
『メリット』
タブレット用に格安SIMを利用したい人にぴったりです。最安で480円から利用でき、4GBでも980円の破格の安さです!
②イオンで即日買えるお手軽さ
全国のイオンで手軽に契約するすることができるので、買い物ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
『デメリット』
①契約プランが29個あるので、どれにするか迷ってしまう
直接店員に話を聞くこともできるますが、格安SIMの販売では、常駐している店員が少ないため、どのプランを選んでいいのか迷うこともあります。
店員さんがいれば問題なしですね。
『料金プラン』
月額料金 1580円(4GB)
通話 10分間何度でもかけ放題(850円)
ただし、専用のアプリから通話することになります。
『こんな人におすすめ』
買い物ついでに契約したい人
第7位 QTモバイル(QUnet)
格安SIMでは珍しい無制限かけ放題が使える
『メリット』
①格安SIMでは珍しい無制限かけ放題が使える
月額2500円で国内通話が無料になります。このかけ放題のサービスを提供している格安SIM会社は少ないので、長い時間電話をするという方におすすめです!
②1年間料金割引がある
1年間の料金割引制度があります。6GBのプランは一番割引率が大きいでのお得です!
『デメリット』
①無制限かけ放題は、専用のアプリが必要。
Q Tモバイルでは、無制限かけ放題にしようと思ったら、専用のアプリを使う必要があります。ただ、このアプリをインストールするだけなので大きなデメリットにはならないと思います。
QTモバイルで一番速度が安定しているのは、au回線で、次にdocomo回線となっています。
ただ、SoftBank回線になると格安SIM全55種類のうち44位という結果なので、速度が気になる方はau回線を利用することをすすめます。
『料金プラン』
6GBの音声SIMでは、1年目990円。データSIMで800円です。
1年を過ぎると音声SIM2250円。データSIM1550円となっています。
1年目の値段は破格の安さです!
『こんな人におすすめ』
国内での通話が長い人。
1年目から料金を抑えたい人。
第8位 IIJmio (インターネットイニシアティブ)
『メリット』
①ファミリーシェアプランが超優秀
家族みんなで格安SIMに変えたいという人に、おすすめのプランです。
家族でデータを分け合うことができるので、一人当たりの料金を安くできます。
『デメリット』
①午前10時台から速度が急激に低下する。
日中携帯を使わないという人には影響は少ないですが、日中でもよく携帯を使うという人には結構遅いと感じる速さになるので注意が必要です。
『料金プラン』
6GBで音声SIMなら2220円。ただし、先ほど説明したファミリーシェアプランを使えば、大体6GBで1920円にまで料金が抑えられます!
『こんな人におすすめ』
日中携帯を使わない人。
家族がいて一緒に格安SIMに乗り換えようとしている人。
第9位 OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズ)
通話オプションが充実。無料Wifiなどかゆいところに手が届く一枚
『メリット』
①無料WIfiサービスを利用できる
全国8万ヵ所に設置されている無料Wifiを利用できます。
パケット量の節約になりますが、個人情報には気をつけたいところです。
②通話オプションが充実している
格安SIMの最大のネックは、通話料金が高いところにあると思いますが、10分間かけ放題プランや、特定の3回線かけ放題プランが用意されています。
また、この2つのオプションを合わせたかけ放題ダブルというプランもあるため選択の幅が広がります。
『デメリット』
デメリットというデメリットが見当たりません。
どの項目も平均以上だといえます。
『料金プラン』
月額料金 1480円
通話 10分間かけ放題(850円)
特定回線3つかけ放題(850円)
かけ放題ダブル(1300円)
『こんな人におすすめ』
無料Wifiを利用したい人
通話プランをいろんな選択肢の中から選びたい人
以上、2020年格安SIMランキングをみてきましたが、いかがだったでしょうか。
各SIMカードでいろいろな特徴があるので、皆さんのライフスタイルにあったSIMカードを選んでくださいね。
初めてSIMカードを買うから不安という人は、サービスが充実しているUQモバイルが入り口としてはいいのかなと思います。
私もサービスがいいので、UQモバイルを使っています。
それでは、この記事が誰かの役に立ちますように。