【体験談】治験って本当に大丈夫なの?申し込み方法やお金のことまで様々な疑問にお答えします
治験って何なの?
なんかこわい、怪しいって思っている方、多いと思います。
そういう方へ治験とはどうゆうものなのか、
本当に大丈夫なのか、
その疑問に私に経験をもとにお答えします。
【体験談】治験って本当に大丈夫なの?申し込み方法やお金のことまで様々な疑問にお答えします。
治験って何なの?
申し込みのはどうするの?
治験開始から終わりまではどういう生活をするの?
報酬はいくらもらえるの?
治験後はどうするの?
まとめ
治験って何なの?
治験とは、簡単にいうと医薬品や医療機器が実際に人間に使っても大丈夫なのか、
予想していた結果が得られるかを人間の体で行うものです。
医薬品や医療機器が世に出るまで、様々な試験をクリアする必要があり、
何年にもわたり開発が行われます。
私たちは、治験という形で薬を飲んだり、医療機器での治療を病院で行います。
その結果次第で、世の中に出るのか決める最終試験といったところです。
申し込みはどうするの
申し込みは、一般的に治験募集のサイトにアクセスして申し込みをします。
健康的な人が行う治験もあれば、特定の病気を抱えた人専用の治験もあります。
申し込みは、一般的な流れからいうと、ウェブサイトに登録をし、事前検診という形で病院に申し込みをします。
私は、健康的な人が受ける治験に参加したので、この方法で申し込みを行いました。
事前検診は、病院の方と打ち合わせて日時を決めます。
事前検診では、本当にその人が健康かどうか、特定の病気を持っているのかを調べるために行われます。
その後、様々な治験の日程表をその場でもらうか、メールにて配信してもらいます。
事前検診を受けるだけでも謝礼が少しだけもらえます。
その中で、自分が申し込みたいと思うものに参加するという流れです。
ただし、参加希望を出しても人気の治験であれば定員オーバーで参加不可になります。
治験開始から終わりまではどういう生活をするの?
これは、受ける治験によっても様々です。
海外で行うものもあれば、日帰りでするものもあります。
一般的には数日間入院することが多いのではないでしょうか。
ここからは、私の体験をもとにお話しさせていただきます。
私が申し込んだのは、6日間入院するのを2回行うというもの(合計10泊)でした。
参加申し込みをして、事前説明を受けます。
それは投与する薬についてのことが主です。
副作用が起きるリスクはどれくらいあるのか。副作用でどういう症状が出るのかを詳しく説明されます。正確な時間は覚えてないですけど、2時間くらいあったと思います。
その後、もう一度参加意思表示をする機会があって、説明を受けていやだと思えばやめられますし、参加したいならそこで署名する感じです。
・実際の入院生活
入院生活が始まりました。少し不安でしたが丁寧に説明してくださる医師の方たちでしたので、信頼できました。
入院して、既定の服をきて病院内の説明や、ご飯の時間、就寝時間についての説明があります。
初日は、特に何もやることなく、採血1回ぐらいだったと思います。
昼過ぎからの入院だったので、夕食を食べ、10時に消灯だったと思います。
暇な時間は、ゲーム機が置いてあったり。漫画もあるので時間はつぶせると思います。
消灯後は、携帯電話をロッカーに入れなければなりませんでした。
日頃携帯を触りながら寝る私にとっては辛かったです。でも健康的です。
翌日がその治験のなかできつい日でした。
事前説明で、実際に薬を飲み、採血をするというものでした。
翌日6時に起床し、採血し薬を飲みました。
その後、5分おきくらいに採血があったのでそれが辛かったです。
同じところに注射をするのでめちゃくちゃ痛かったです。
そうこうしているうちに昼食の時間になりました。
病院でのご飯はおいしかったです。でもお残し厳禁でした。
採血も間隔が長くなっていったのでそこからは楽勝です。
規則正しい生活をして、暇な時間をつぶすという感じです。
次の日からは、1日1回の採血をしたらそこからは自由でした。
もちろん外出なんてできませんが、漫画やインターネットで時間をつぶしました。
そうこうするうちに退院日になり、1回目の治験が終了です。
2回目の治験も同じ流れだったので何とも思いませんでした。
それが私の体験です。
報酬はいくらもらえるの?
報酬は受ける治験によって様々です。
何十万する治験もあります。高い報酬ほど入院生活が長くなったりします。
安いのでも数千円もらえると思います。
私は十数万頂いたと思います。すべての検査終了後に現金で頂きます。
治験後はどうするの?
退院後は、事後検診の日が決まっていて数回病院に通院するという感じです。
(事後検診がない治験もあります)
それが終われば、報酬を頂いてその治験は終了です。
治験後は3か月くらい間を開けなければ、次の治験はできない決まりがありました。
まとめ
治験は受けるものによって、健康状態などの条件がありますが、基本的に審査に通りやすいです。
事前説明がきちんと行われるので、不安があればやめましょう。
私の意見としては、高い報酬を受けるだけのリスクがあるので、その覚悟がない人は辞めたほうがいいと思います。
入院生活は、暇な時間が多いので漫画やゲームをすればすぐ終わります。
長期で休みをとれる人じゃないと日程的に厳しかったりしますが、余裕のある人は受け放題ですね。(3か月くらい間を開けなければなりませんが)
以上、治験について体験をもとにまとめてみました。
興味のある方は、検診だけでも報酬がもらえるので是非!
気なる方は下をクリック
こちらは、私も参加したことがある治験サイトです。
安心してください。ちゃんとしたところです。笑
日本最大級の治験ボランティアサイトです。
取扱件数も多く、幅広い方にご利用いただけます。